学び+バイリンガル

日々の学びとバイリンガル子育ての記録

When I grow up, I want to be a/an ~ <英文法>

大人になったら、何になりたい?

 

これは、親がよく子供に聞くフレーズ。

 

我が家の息子は、聞かなくても〇〇になりたい、そして次の日は〇〇になりたい、そのまた次の日は〇〇になりたい、とコロコロ変わります。

 

宇宙飛行士、サッカー選手、将棋の棋士、博士、建築家など、色々と。

 

宇宙飛行士:astronaut

サッカー選手:soccer player

将棋の棋士:professional Shogi playerかな?

博士:Doctor

建築家:architect

 

What do you want to be when you grow up?

(大人になったら、何になりたい?)

 

when I grow up, I want to be an astronaut. 

(大人になったら、宇宙飛行士になりたいです。)

 

これらの文は中学校で習いますね。

将来のことを話している、日本語訳は「大人になったら」という過去形の「なった」と訳しているのに、英語では現在形のままです。

 

正直、意味不明です。

 

中学校、高校生の時は暗記していました。ただただ暗記していました。暗記しているだけで、本当の理解とは程遠かったと思います。

 

 

 

これは、時や条件を表す副詞節と呼ばれるもので、when(接続詞)の文中は未来のことでも現在形を用いる、というものです。

 

試験で頻出の項目です。

 

ルールとして覚えるしかないですね。

 

あとは、実際に使って体に染み込ませる。

 

訳が分からなかった私も英語圏での生活をしたり、子供の英会話教材で出てくるこのフレーズを聴きまくったりして体に染み込んでいるせいか、だんだん使える文法として定着してきました。

 

大人になってからの英語習得、難しいですが、子供と一緒に私も頑張ろうと思います。